名古屋市中区大須 ドライヘッドスパ(頭のほぐし専門店)

アロママッサージは精油の拭き取りはしない?【それはあえてなので大丈夫】

目次

①アロマオイルには効能がある
②精油の浸透について
③自宅で精油を扱う際の注意点
④今回のまとめ

 

 

 

アロママッサージでは基本的に、アロマオイルをタオルで拭き取って終わりです。

 

シャワールームが併設されていて、希望があればシャワーできるところもあります。

 

中には拭き取りせず終了、というサロンもあり、「アロマオイルって拭き取りしなくてもいいの?」と疑問に思っている人も多いかと思います。

 

結論から言うと、アロマオイルは完全にふき取らなくてもOK

 

その理由について解説していきます。

 

 

 

①アロマオイルには効能がある

 

大きな理由はコレです。

 

アロママッサージで使用するアロマオイルは、キャリアオイル(植物から抽出された植物油)に精油(アロマ)を混ぜたもの。

 

精油は直接肌につけることができないため、キャリアオイルで薄めて使用します。

 

キャリアオイルと精油にはそれぞれ「効能」があるので、完全に拭き取るのはもったいない、というわけです。

 

アロマオイルはマッサージしやすくするために使用するのではないのですね。

 

数多くのキャリアオイルがありますが、代表的なものがこちらになります。

 

● ホホバオイル(抗炎症効果や抗酸化作用がある)
● マカダミアナッツオイル(アンチエイジングに最適)
● グレープシードオイル(抗酸化作用がある)
● シアバター(保湿効果や浸透力が高い)
● アボカドオイル(エイジングケア効果がある)
● アルガンオイル(アンチエイジングや乾燥肌対策などに有効)

 

 

代表的な精油の種類や特徴、効能はこちらをご覧ください。

 

ゼラニウム ・ローズのような香り
・女性ホルモンのバランスを整える
イランイラン ・抗不安作用がある
・南国チックな花の香り
グレープフルーツ ・リンパの流れを促進する
・メラニンの生成を抑制する
ペパーミント ・リフレッシュ効果がある
・呼吸系のコンディションを整える
ラベンダー ・優れた鎮静効果
・セロトニンの分泌を増やす
ベルガモット ・心を落ち着かせる
・消化促進作用がある

 

このように、キャリアオイルと精油にはそれぞれ効能があり、オイルを塗布してから徐々に体内に浸透していきます。

 

徐々に体の中に蔓延することでさまざまなメリットをもたらすため、アロママッサージをした後はしっかりふき取らなくてもいいのです。もちろん不快ならしっかり拭き取ってもらいましょう。

 

アロママッサージを受けた当日は、お風呂でゴシゴシ洗うのを避けるように伝えているサロンもあるほどですよ。

 

「アロママッサージなのに拭き取ってもらえなかった」と不快に思う人もいますが、それはエステティシャンが単に拭き取りを忘れたわけではないでしょう。

 

意味があってふき取らないとしても、効能をしっかり伝えてほしいものですが…。

 

しかし「キャリアオイルと精油にはそれぞれ効能がある」ということを知っておけば、今後アロママッサージを受けた後も不快に思うことはなくなるでしょう。

 

 

 

②精油の浸透について

 

皮膚は、表皮・真皮・皮膚組織から構成されていますが、精油は皮膚から浸透すると血管に入り全身へ巡ります。
精油の浸透は「皮膚から」だけではありません。

 

精油は良い香りが特徴ですが、鼻から入ると刺激が脳に伝わります。

 

鼻からニオイ物質が入ると、鼻腔の上部に溶け込み感知されるのです。

 

脳に運ばれたニオイの情報は大脳と視床下部に伝わり、心理的作用も働きます。

 

「この香り好み!」と思う精油があれば、効能などを調べてみるといいでしょう。

 

精油を組み合わせて使う楽しみもあるので、自分だけのアロマオイルを作ってみてください。

 

アロママッサージはもちろん、ディフューザーで鼻からアロマを楽しむのもいいですね。

 

また、呼吸によって鼻や口からとり込まれた芳香成分は、気管支などから肺に入ります。

 

肺から血管を通って全身に巡るため、風邪やのどのトラブルがあればペパーミントなど呼吸系のコンディションを整える精油を選んでみてもいいですね。

 

 

 

③自宅で精油を扱う際の注意点

 

自分でアロママッサージをおこなう場合、いくつか注意点があります。

 

●飲まない
● 精油の原液を直接肌につけない
● 保管場所と使用期限に気をつける
● 安全な精油を使う
● 幼児には使用しない
● 生理や妊娠中に使用しないほうがいいものもある

 

繰り返しになりますが、アロママッサージで使用するアロマオイルは精油をキャリアオイルで薄めたものです。

 

決して直接使用しないようにしましょう。

 

生理中に使用しない方がいい精油は、ジュニパー、ペパーミント、マジョラム、ミルラ、ローズマリーになります。敏感肌の人は、イランイラン、オレンジスィート、カルダモン、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、レモングラスを避けた方がいいです。

 

これは一部ですが、精油を購入した際に注意点が書かれているので、それらはしっかり守ってくださいね。

 

 

 

④今回のまとめ

 

● キャリアオイルと精油にはそれぞれ効能がある
● 精油は皮膚から浸透すると血管に入り全身へ巡る
● 鼻や口からとり込まれた芳香成分は肺に入る
● 脳に運ばれたニオイの情報は心理的作用も働く
● 不快ならしっかり拭き取ってもらおう